福井県は鯖江に行っておりました。
鯖江と言えばメガネ、メガネといえば稲田朋美…
ですが、やっぱり戦跡でしょ!!!
というわけで、聯隊跡地へ。
鯖江駅の二つ隣の「神明」という駅は、 かつては「兵営」駅という名前だったそうです。 現在では、駅からさほど遠くない大通り沿いに、 営門がそのまま残り、 敷地内には史跡碑が建立されています。
陸軍の敷地内を示す境界石もありました。
くうぅ、シビれる!
歩兵第36聯隊は、もともと名古屋で創設されましたが、 翌明治30年に鯖江に移転、日露戦争時の軍備拡張で 新設された第9師団(金沢)の隷下部隊でした。 この周辺は、聯隊の番号を取って、 三六町になっています。 痕跡があると思うと、なんだか嬉しい。
この付近一帯はたくさん古墳もあるようですが、
今回は行けず・・・。無念。